2024年の投資はわたしにとってターニングポイントでした。
FIRE後の「出口戦略」を実施しながら準備とリスク管理のバランスを全面的に考慮した年となりました。
今回は、2024年の成績と、良かった点、反省点を詳細に振り返ります。
FIRE後の出口戦略とは何か?
わたしの場合、FIRE前は「資産形成」が主な目的でしたが、FIRE後は「切り崩し」がメインテーマになります。
全体資産を長期的に管理し、年間6%のリターンを目標に、資産を維持しながら必要な生活費を引き出す計画を実行しています。
この「出口戦略」では、資産の減少を抑えるため、分散投資やリスク管理が重要な要素となります。2024年はその戦略を検証する1年となりました。
2024年の成績ハイライト
投資成績の内訳
- リバランスポートフォリオの成績:年率5% リスクを抑えつつ、一定の利益を確保する構成で運用。
- NISA投資成績:年率8% 高成長を実現し、今後の運用資金を確保。
- 個別株:年率3%(途中で利確した分を含めると7%以上の成績) 安定性は低かったものの、一定の収益を確保。
特にNISAの成績は成功といえ、リスク分散を効率的に行うことで収益性を高めることができました。
良かった点と反省点
良かった点
- リバランス投資の成功
- 一定のルールに基づき、システマチックな分散投資を実施。資産を安定的に成長させることに成功しました。
- NISAの効果的活用
- 税制優遇を最大限活用し効率よく資産を増やすことができました。
- ゴールドの高成長が大きな貢献
- 2024年はゴールド価格の上昇が顕著で全体ポートフォリオの収益率向上に寄与しました。
反省点
- リスクをもう少し取るべきだったかも
- 2024年の市場環境を振り返るとリスクの高い投資を一部試してみる価値があったと感じています。
- 個別株の成績が低調
- 個別株は市場全体の成績に対して遅れをとりリスク管理の重要性を再認識しました。
- 出口戦略のシミュレーション精度の課題
- 資産の切り崩しをより正確に計画するため収益計算や支出管理の改善が必要と感じました。
2024年の総括と2025年への展望
2024年は投資戦略の有効性を検証し多くの学びを得た年でした。
リスク管理を徹底しつつ資産を堅実に増やす方法を模索し続けました。
来年は、より柔軟性のあるポートフォリオを構築し新たな市場の動きにも対応できる戦略を取り入れたいと考えています。
また、出口戦略をさらに洗練させ長期的な資産管理の精度を向上させていきたいと思います。
2025年も投資の楽しさと学びを大切にしながら、次のステージを目指します!
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