定年退職後

投資を始める理由(出口戦略)

老後に向けて2000万円あれば老後は生活出来るような話がありましたよね⁉️

60歳で退職し65歳までに2000万あればなんとかなると思っていましたが、そうもいかない事に気が付きました。

その経緯と現在の計画をお話します。

当初の計画(2023年10月)

65歳から年金を受け取り始め老後資金として2000万円を準備する。
毎年200万円の年金と2000万円から毎年60万円を切り崩し年間で260万円を生活費として使用する計画。
この計画に基づくと毎年260万円を使うことになりますがそのうち200万円は年金から賄われ残りの60万円を老後資金から切り崩すことになります。
したがって、老後資金2000万円を毎年60万円ずつ切り崩すと約33年(2000万円 ÷ 60万円)で使い果たすことになります。
これは65歳から数えて約98歳までの期間となります。

退職2023年に物価急上昇を考慮し再計算

退職するとすぐにインフレが始まり物価上昇分の考慮していない事と
年間の一時金を考慮していなかった事に気が付きます
修正事項
①物価上昇率0%→3%
②年間利用額260万円→360万円
③年金上昇率0%→0.5%

これらを考慮すると2000万円では73歳で貯金が0円になります
74歳以降は年金受給のみの収入となり生活水準の改善が求められます

いかにして資産を安定して運用していくか

2024年に新NISAも開始されるとの事で投資で運用する事にしました
65歳までに4400万が貯蓄できれば年間利率6%の運用で96歳まで運用出来ます

修正事項
①65歳資金2000万円→4400万
②投資の運用利率0%→6%

最近話題の物価上昇率3.5%を適用してみます

96歳→92歳に資産が無くなるのがはやまります。
しかしながら、同時に投資年率も上がると思うので心配はしていません。

結論

65歳までに4400万円が必要。

安定した投資戦略を決めて実行する必要がある。

長い期間なので将来的には法律の改正等は様々あると思います。

将来の事はは不明なのでまず現在着手できることを初めて運用開始できるようにやっていきます。

-定年退職後