60歳定年退職の現実

60歳で退職した私が語る「働くことの喜び」と「退職後の収入の考え方」

オウザ
オウザ

60歳で退職して1年半が経過した私自身の体験をもとに、「なぜ働くのか」「働くことの喜び」、そして退職後に変化した収入への考え方についてお話しします。退職を計画中の方や、働き方に悩む方々にとって参考になる内容をお届けできれば幸いです。

60歳退職の理由:資産ではなく「年齢」で決めた目標

私の退職の計画は、他のFIRE達成者のように「資産がいくらに到達したら退職する」というものではありませんでした。

60歳という年齢を一つの区切りとして設定し、それに向けて準備を進めていました。

そのため、60歳の誕生日を迎えた翌日からは、働くことを完全にやめるつもりでした。

当時の関心事は、「どうやって趣味に没頭し、自由な時間を楽しむか」にありました。

退職後に訪れた考え方の大きな変化

しかし、退職後の1年半で私の考え方は大きく変わりました。

最初は「収入を得るために働く」とは、「どこかに雇われて賃金を得ること」とだけ捉えていました。

しかし、X(旧Twitter)の活動を通じて、新しい人々との出会いを経験し、「収入を得る」という行為には多様な形があることを実感しました。

Xでの活動がもたらした新たな価値

Xでは、文字や声を通じて考えを発信したり、多くの人々と交流することを楽しみました。

その結果、思いがけず収益を得ることができたのです。


収益の発生自体が大きな喜びでしたが、それ以上に、「自分の発信が誰かの役に立つ」ことが私にとっての新たな原動力となりました。

この経験は、働くことや収入を得ることの捉え方をさらに広げてくれました。

働くことの喜び:「01(ゼロイチ)の達成」

現在の私は、「01の達成」、つまり「何もないところから新しい価値を生み出すこと」に特に喜びを感じています。

最初に収益が発生した瞬間の達成感は、金額以上の価値をもたらしました。

このような経験が、現在の活動のエネルギー源となっています。


一方で、収益だけを追求するのではなく、活動そのものを楽しむことを大切にすることも忘れないようにしています。

退職後の繋がりとXの力

退職後、社会との繋がりが減る中で、Xのようなプラットフォームが新しい人間関係を築く大きな助けになりました。

知らない人々との交流を通じて、孤立することなく新しい価値観や喜びを見つけることができました。

これが、私の人生をより豊かにする重要な要素になっています。

まとめ

退職後の生活で働くことの意味を再発見し、収入や価値の創造に対する新たな視点を得た私の経験をお話ししました。

同じような状況にある方々にとって、この話が何かのヒントになれば嬉しいです。


動画を通じて、少しでも多くの方に「働くことの本質」や「退職後の可能性」を感じ取っていただければ幸いです。ぜひご覧ください!

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